HTTPリクエストメソッド
HTTPリクエストで最も一般的なメソッドは、 GETメソッドとPOSTメソッドです。 これらのメソッドを詳しく見てみるとともに、 その他の、より特殊なメソッドについても学びましょう。 他のメソッドの説明はかなり一般的なものです。 これは、これらのメソッドが広範な用途を持ち、 HTTPプロトコルはそれらの一般的な目的しか示していないためです。 それでは、メソッドの説明を以下に示します:
| メソッド | 説明 |
|---|---|
| GET | GETメソッドは、最も頻繁に使用される主要なメソッドです。 これは、単純にページを取得するために使用されます。 |
| POST | POSTメソッドは、ユーザーデータを送信するために使用されます。 例えば、サイトの訪問者が記事にコメントを残したい場合です。 この場合、クライアントはPOSTメソッドでリクエストを行う必要があります。 これにより、ユーザーのコメントはリクエストのボディで送信されます。 サーバーはこのコメントを保存し、応答として、 これまでに投稿されたすべてのコメントと新しいコメントが含まれる記事のページを返します。 また、POSTメソッドは通常、サーバーへのファイルのアップロードにも使用されます。 |
| HEAD | HEADメソッドは、GETメソッドと同様にページをリクエストしますが、 応答ではボディなしのヘッダーのみを受け取ります。 |
| DELETE | DELETEメソッドは、クライアントが 特定のURIに対してサーバーに保存されているデータを削除したいことを サーバーに明示的に指示します。 |
| PATCH | PATCHメソッドは、クライアントが 特定のURIに対してサーバーに保存されているデータを変更したいことを サーバーに明示的に指示します。 |
| PUT |
PUTメソッドは、クライアントが
特定のURIに対してデータをサーバーにアップロードしたいことを
サーバーに明示的に指示します。
POSTメソッドとPUTメソッドの根本的な違いは、 指定されたURIの目的の解釈にあります。 POSTメソッドは、指定されたURIで、 クライアントから送信されるコンテンツの処理が行われることを想定しています。 PUTを使用する場合、クライアントは、 アップロードされるコンテンツが指定されたURIのリソースに対応していることを想定しています。 |
現実の世界
現実の世界では、サーバーはGETメソッドとPOSTメソッドのみを十分にサポートしていることが多いです。 そのため、GETメソッドはデータの取得だけでなく、削除や変更にも使用されます。 POSTメソッドは、処理のためのデータのアップロードだけでなく、データの変更や削除にも使用されます。