Pythonにおける多次元リスト
リストの要素は文字列や数字だけでなく、
リスト自体も可能です。このような
リストのリストは多次元と呼ばれます。
次の例では、リストlstは3つの要素から成り、
それぞれがリストです:
lst = [
['a', 'b', 'c'],
['d', 'e', 'f'],
['g', 'h', 'i'],
]
ネストのレベルに応じて、リストは 二次元(リストのリスト)、 三次元(リストのリストのリスト)、 さらには四次元、五次元などになります。
上記のリストは二次元です。 なぜなら、一つのリスト内に他のサブリストがあり、 それらのサブリスト内にはさらに他のリストが ないからです。二次元リストから特定の要素を 取り出すには、角括弧を1組ではなく2組記述します:
print(lst[0][1]) # 'b' を出力
print(lst[1][2]) # 'f' を出力
多次元リストには、辞書、集合、タプルなどの 他のイテラブルオブジェクトを含めることもできます。 リストの2番目の要素を辞書に変更してみましょう:
lst = [
['a', 'b', 'c'],
{'d': 1, 'e': 2, 'f': 3},
['g', 'h', 'i'],
]
辞書の要素を取得するには、まず最初の角括弧を使って 辞書自体にアクセスする必要があります。 その後、2番目の角括弧内に辞書のキーを指定します:
print(lst[1]['d']) # 1 を出力
以下のリストがあります:
lst = [
[1, 2, 3],
[4, 5, 6],
[7, 8, 9],
]
このリストから数字2、4、
8を取り出して表示してください。
以下のリストがあります:
lst = [
['a', 'b'],
{'c': 1, 'd': 2},
{'e': 3, 'f': 4}
]
このリストから数字1、3を取り出して表示してください。