PHPでのクッキー操作入門
ユーザーのブラウザにデータを直接保存する方法があります。 これはクッキー (cookie) を使って行われます。 クッキーは、ブラウザ内の特別な場所に保存される小さな文字列の断片です。 各クッキーには名前があり、その名前を使ってクッキーを書き込んだり読み取ったりできます。
それでは、その方法を見てみましょう。 まず、2つのPHPファイルを作成します。 1つ目のファイルでクッキーを書き込み、2つ目のファイルでそれを読み取ります。
クッキーの書き込みは、関数 setcookie を使って行います。
この関数は第一引数にクッキーの名前を、第二引数にその値を受け取ります。
なお、クッキーの書き込みは、(セッションと同様に)画面への出力を始める前に行う必要があります。
では、ファイル内で名前を test、値を 'abcde' とするクッキーを書き込んでみましょう:
<?php
setcookie('test', 'abcde');
?>
次に、2つ目のファイルでクッキーを読み取ってみましょう。
これは配列 $_COOKIE を使って行います:
<?php
echo $_COOKIE['test']; // 'abcde' を出力します
?>
1つのファイルでクッキーを書き込み、別のファイルでそれを画面に表示してください。