Angular のパイプを使用した通貨フォーマット
パイプ CurrencyPipe を使用すると、
通貨の出力をフォーマットできます。パイプの最初の
パラメータには、ISO 4217 仕様に基づく通貨コード
(デフォルトは USD)を渡します。
2番目のパラメータでは、通貨の表示方法を設定します。
これは次の値を取ることができます: 'code' (通貨コード)、
'symbol' (通貨記号)、
'symbol-narrow' (複数の通貨記号を持つ国用)、
'string' (任意の文字列出力用)。
3番目のオプションパラメータでは、パイプ DecimalPipe と同様の
数値フォーマットを指定できます。
4番目のオプションパラメータでは、使用するロケールのコードを
指定できます:
<div>{{ value | number : 通貨コード : 通貨表示形式 : 数値フォーマット : ロケールコード }}</div>
例
例を通じて、このパイプの動作を試してみましょう。
そのために、コンポーネントクラスに、ある通貨での
給与を含む次のプロパティ salary を設定します:
export class AppComponent {
salary: number = 867.564;
}
例
この数値を通貨に変換してみましょう:
<div>{{ salary | currency }}</div>
コード実行結果:
<div>$867.56</div>
例
次に、通貨表示をロシア・ルーブルに指定してみましょう:
<div>{{ salary | currency:'RUB':'code' }}</div>
コード実行結果:
<div>RUB867.56</div>
例
数値の横にロシア・ルーブルの記号を表示させてみましょう:
<div>{{ salary | currency:'RUB':'symbol-narrow' }}</div>
コード実行結果:
<div>₽867.56</div>
例
次に、小数点以下4桁の数値にしてみましょう:
<div>{{ salary | currency:'RUB':'symbol':'2.4-5' }}</div>
コード実行結果:
<div>RUB867.5640</div>
例
通貨表示に次の文字列を追加してみましょう:
<div>{{ salary | currency:'RUB':'this is a new currency - ' }}</div>
コード実行結果:
<div>this is a new currency - 867.56</div>
実践課題
次の数値が与えられます:
salary: number = 134.89;
次の形式にフォーマットしてください:
'$134.89'
次の数値が与えられます:
salary: number = 134.89;
次の形式にフォーマットしてください:
'€134.89'
次の数値が与えられます:
salary: number = 134.89;
次の形式にフォーマットしてください:
'$134.890'
次の数値が与えられます:
salary: number = 134.89;
次の形式にフォーマットしてください:
'$0,134.8900'
次の数値が与えられます:
salary: number = 134.89;
次の形式にフォーマットしてください:
'this currency is changed 134.89'