JavaScriptにおける非同期コールバックの例外
make に渡されたパラメータが
配列に存在しない要素のインデックスである場合を
例外とします。ご存知の通り、非同期関数内で発生した例外は
try-catch でキャッチすることはできません。
今回の場合、make またはコールバック内部で発生した例外は
キャッチされないでしょう:
try {
make(10, function(res) {
console.log(res);
});
} catch(err) {
// キャッチされない
}
コールバックのアプローチでは、例外は次のように扱われます: コールバックの第一引数に結果を、第二引数にエラーを渡します。 この場合、エラー処理は次のようになります:
make(10, function(res, err) {
if (!err) {
console.log(res); // エラーなし、結果を表示
} else {
console.log(err); // エラー発生、エラーテキストを表示
}
});
説明に従って、make 関数のコードを
書き換えてみましょう:
function make(num, callback) {
setTimeout(function() {
let arr = [1, 2, 3, 4, 5];
let err;
if (arr[num] === undefined) {
err = 'elem not exists'; // エラーテキスト
} else {
err = null; // エラーなし
}
callback(arr[num], err);
}, 3000);
}