JavaScriptのbreak文
break文は、
ループを早期に終了させることができます。
これが役立つ場面を見てみましょう。
配列の要素をコンソールに出力する
ループがあるとします:
let arr = [1, 2, 3, 4, 5];
for (let elem of arr) {
console.log(elem);
}
ここで、配列に数字3が含まれているかを
判定するタスクがあるとします。含まれていれば
コンソールに'ある'と出力し
(含まれていなければ何もしません)。
このタスクを解決しましょう:
let arr = [1, 2, 3, 4, 5];
for (let elem of arr) {
if (elem === 3) {
console.log('ある');
}
}
タスクは解決されましたが、問題があります:
数字3が見つかった後も、配列の不要な
繰り返し処理が続き、貴重なCPUリソースを消費し、
スクリプトの動作を遅くしてしまいます。
数字が見つかった時点で直ちにループ処理を
終了させるのがより最適です。
これは、ループの作業を早期終了させる特別な文
breakを使って行うことができます。
では、数字3に遭遇したらすぐに
ループを終了させましょう:
let arr = [1, 2, 3, 4, 5];
for (let elem of arr) {
if (elem == 3) {
console.log('ある');
break; // ループから抜け出します
}
}
break文は、通常のfor、
whileなど、あらゆる種類の
ループを終了させることができます。
数字の配列があります。この配列の要素を
順番にコンソールへ出力するループを実行してください。
ただし、値が0の要素に遭遇した後は、
ループはその作業を終了しなければなりません。
数字の配列があります。配列の先頭から最初の 負の数までの要素の合計を求めなさい。
数字の配列があります。この配列内で最初に現れる
数字3の位置を見つけなさい
(この数字は配列に必ず含まれているとします)。
数字1から始めて、合計が100を
超えるためには、いくつの整数を足せばよいか
決定しなさい。