JavaScript関数におけるフラグ
関数では、命令
returnを用いて暗黙的にフラグを
使用することができます。
どのように行うか見てみましょう。
配列のすべての要素が正の数であることを
確認する次の関数があるとします:
function isPositive(arr) {
let flag = true;
for (let elem of arr) {
if (elem < 0) {
flag = false;
}
}
return flag;
}
フラグの暗黙的な使用を用いて関数のコードを 書き直してみましょう:
function isPositive(arr) {
for (let elem of arr) {
if (elem < 0) {
return false;
}
}
return true;
}
仕組み:配列内で目的の要素が見つかった場合、
returnを使用して関数(およびループも)
から抜け出します。
しかし、配列内で目的の要素が見つからない場合、
関数からの抜け出しは起こらず、実行は
命令return trueまで到達します。
その結果、配列のすべての要素が正数であることを
示すために、関数はtrueを返すことになります。
数値の配列をパラメータとして受け取り、 その配列のすべての要素が偶数であることを 確認する関数を作成してください。
数値をパラメータとして受け取り、 その数値のすべての桁が奇数であることを 確認する関数を作成してください。
配列をパラメータとして受け取り、 その配列内に連続した同じ要素が 2つ存在するかどうかを確認する関数を 作成してください。